トラリピ計算ツール

トラリピ計算ツール

証拠金維持率計算のために、トラリピ計算ツール(ロング用)をエクセルで自作しました。

入力項目は下記5項目。
 ・スタート価格
 ・売買枚数
 ・トラップ値幅
 ・トラップ本数
 ・評価レート

売買枚数は1万通貨単位の場合は「1」、1,000通貨単位の場合は「0.1」と入力します。
トラップ値幅は1円幅の場合「1」、50銭幅の場合は「0.5」と入力します。

 ・スタート価格:85円
 ・売買枚数:1万通貨
 ・トラップ値幅:0.5円幅
 ・トラップ本数:20本

という設定でトラリピする場合、下記のように入力します。

トラリピ計算ツール 計算結果

評価レートに数値を入力するとすべてのポジションが建った後に同レートまで下落した際の評価損が算出されます。
今回の事例ではトラップ本数20本が建った後に75円まで下落した場合の総評価損は−1,005,000円と計算されます。

この評価損の数値にはスワップ金利もリピートによる利益も一切加味されていませんので、75円まで下落するまでに
1,005,000円以上の利益が積み上がっていれば、トータルの収支はプラスになると考えられます。

もちろん、75円まで落ちなければ評価損はもっと少ない値になります。

このトラリピ設定だとレートがどこまで下落すると、どこまで評価損が膨らむのかという把握が可能になります。


証拠金維持率の算出結果

トラリピ設定の入力が完了したら、「証拠金維持率」というタブをクリックします。

トラリピ計算ツール 証拠金維持率計算結果

現金残高欄に口座に預け入れた資金量を入力します。仮に300万円と設定します。

トラリピ計算ツール 証拠金維持率計算結果

 ・スタート価格:85円
 ・売買枚数:1万通貨
 ・トラップ値幅:0.5円幅
 ・トラップ本数:20本
 ・評価レート:75円
 ・現金残高:3,000,000円

という設定だと、証拠金維持率は304%と計算されました。

ただし、この計算結果はリピート収益ゼロ、スワップ金利もゼロというシミュレーションです。

実際には85円スタートで75円まで下げている間に、スワップ金利とリピート収入がそれなりに積み上がっているでしょうから、
75円レベルまで下げても証拠金維持率が304%よりも悪化するということは考えられません。

ですが、トラリピトレードの骨子はなんといっても「自動ロスカットを避ける」という一点に尽きます。なので、
どこまでいったらロスカットされるかなという限界レートをざっくりとでも把握しておく程度の用心は必要でしょう。

まあ、限界レートの把握というと難しそうですが、やることは簡単です。

評価レート欄に適当に数値を入力して、証拠金維持率が100%に近似するレートを探るだけ。

今回の事例では評価レート欄に68.5円と入力すると、証拠金維持率が101%と算出されますので、
だいたい69円を切るまではロスカットされないだろうなということが分かります。

トラリピ計算ツール 証拠金維持率計算結果

AUD/JPYの史上最安値は55.02円(2008年10月24日)だそうなので、その水準まではいくとアウトですが。

万全を期して55円レベルまで耐えられるポジションを設計するか、資金効率を優先して
70円レベルまで耐えられればオーケーとするかはトレーダー次第ですが、もう少し余裕を持ったプランにするには

 ・運用資金を増やす
 ・売買単位を1万通貨から0.5に減らす
 ・トラップ値幅を0.5円から1円幅に広げる
 ・トラップ本数を減らす

といった具合に調整してみるとよいでしょう。トラリピの設定に正解はないので、
いかにリスクを低減するかということを念頭に置きつつ、ツール片手にいろいろシミュレートしてみて下さい。


複数トラリピ設定に対応

ちなみにここまでのシミュレートは、

 ・スタート価格:85円
 ・売買枚数:1万通貨
 ・トラップ値幅:0.5円幅
 ・トラップ本数:20本
 ・評価レート:75円
 ・現金残高:3,000,000円

という内容でしたが、この基本設定に加えて、新たな条件のトラリピ設定の追加も可能です。
下記のように「買トラ設定2〜4」のタブがありますので、「買トラ設定2」を選択します。

トラリピ計算ツール 買いトラ2

このシートも使い方は同じですが、設定を少し変更して下記のように入力してみることにしましょう。

 ・スタート価格:80円
 ・売買枚数:1万通貨
 ・トラップ値幅:1円幅
 ・トラップ本数:5本

トラリピ計算ツール 買いトラ設定

 ・評価レート:75円
 ・現金残高:3,000,000円

という条件は買トラ1〜4までで共通です。評価レートはシート1のみで変更可能で、
シート1を変更すると他のシートにも変更が反映されます。

新たにポジションを付け加えると、証拠金維持率はどのように変化するかを確認しましょう。
証拠金維持率は以前の304%から226%に低下しているのが分かるかと思います。

トラリピ計算ツール 証拠金維持率算出結果

トラップ値幅をショートレンジ、ミドルレンジ、ロングレンジといった具合にタイムスパンで分類したり、
スタート価格に凹凸をつけたい場合など、複雑なトラリピ戦略を構築する際に複数のシートを用いると便利です。
また、スワップ金利支払いになるので長期戦には不利ですが、ショート用の計算ツールも付属しております。

 「証拠金維持率計算するのって面倒臭い」
 「幾らになったらロスカットになるか知りたい」
 「このトラリピ設定は長期保有に耐えるかどうか検討したい」
 「今からポジションを増やしても大丈夫かどうか知りたい」


など、トラリピ取引の内容を可視化するのに役立つ計算ツールです。
効率的なトラリピ設定を模索している方はぜひご活用ください。
トラリピ計算ツール
価格:3,150円
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